韓国編のまとめ

韓国編 完!

開始日 2023/07/17

終了日 2023/07/27

全11日 走行日7日(内2日はソウル市内)

 

大体こんな感じです。

総走行距離 555km

釜山〜ソウルにかかった日数は5日で、走行距離は510km程度なので、平均100km超えです。

まあまあ頑張った方ではないでしょうか。

 

旅費 77,490円 (宿代 25,000円、飲食代 12,240円、移動代 36,000円、風呂代 400円、通信代3850円)

航空券代を差し引いても40,000円程度なので、少し予算オーバーですが仕方ないです。

安全に旅できましたし、うまい飯も食べられたので問題ありません。

 

 

『一番美味しかったもの』

釜山の市場で食べたクッパ

野菜たっぷりで、ボリュームもあってかなり美味しかったです。

韓国の飯は、どれも美味くて順位をつけるのは難しいですが、一番を決めるのならこのクッパが一番美味しかったです。

 

 

『一番きつかった道』

釜山を抜ける時の坂。

韓国はとにかく急な坂が多かったです。

15%とか20%の坂が普通に結構あるので、なかなか大変でした。

ダラダラと長い坂は楽しめるようになってきましたが、急な坂を楽しめるようになるのは、まだまだ先になりそうです。

 

 

『一番印象に残っている景色』

韓国の田舎の景色。

山と山の間にあるような田舎のゆったりと落ち着いた景色に癒されました。

個人的には、サイクリングロードよりも、のどかな田舎を走る方が好きです。

 

 

『驚いたこと』

公園や川沿いにある健康器具の多さに驚きました。

整備されたサイクリングロードといい、韓国人は健康意識が高いということがよくわかりました。

その反面で、喫煙率の高さにも驚きました。

しかも、歩きタバコや吸い殻のポイ捨てが問題ないということにびっくりしました。

 

 

初海外ライドとなった韓国編でしたが、想像よりも厳しかったです。

まずは、サイクリングロードが通行止めであったことがきつかったです。

雨が多いシーズンに行ったことは間違いないですが、まさかここまでサイクリングロードが通行止めになっているとは思わず、楽しみにしていたぶん残念でした。

そして、お一人様への厳しさは想定以上でした。

地方では、まともに飯屋に入ることができず、コンビニ飯で過ごさないといけませんでした。

コンビニ飯自体は、バリエーションも豊富で美味しかったのですが、韓国飯を楽しみにしていたぶん残念でした。

 

ただ、想像よりも厳しかったというだけで、楽しい旅だったことは間違いないです。

まずは、「海外を自転車で走っている。」ということが最高でした。

ふとした時に感じる、「あ、今日本の外を自転車で走ってるんだな。」っていう感覚はたまらなくテンションが上がります。

そして、ディアンさんをはじめとする応援してくれた人々、ロックブロス韓国の皆様、友人のジョンたち、多くの人々のおかげで、韓国を満喫しながら楽しく旅をすることができました。

メウ カムサハムニダです。

 

 

韓国編での教訓は「雨の日はできるだけ走らない。」です。

北海道を一周した時は9割雨でしたし、九州を走った時も大雨に降られました。

私は雨男なので、今まで雨でも結構走ってきました。

そのため、雨の中でも走ることにあまり抵抗はありませんでしたが、今回は今までと荷物の重さが違います。

35kgも積んで雨の中で坂を下れば、ブレーキシューの減りは早いですし効きも悪いです。

韓国編では、その危険さが身に沁みました。

 

東南アジアは雨季なので、雨の日は多くあると思いますが、そういう日は無理して進まず、停滞していくことも必要だと改めて認識しました。

 

 

韓国編はこれにて終了です。

次は8/7からベトナム編になります。

いよいよ、東南アジアを走ります。

私は東南アジア大好き人間なので、めちゃくちゃ楽しみです。

バックパッカーでは行かないような地方にも行けるのが、自転車旅の魅力です。

 

自転車旅だからこそ発見できる美味い飯や、おもしろスポット、びっくりポイントなどを記事にしていこうと思います。

また、韓国編ではセキュリティが厳しくて、チャレンジできなかった学校見学にもトライしていこうと思っています。

 

ベトナム編も楽しみにしていてください!

 

 

 

 

 

 

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