装備品について 〜自転車の装備〜
自転車本体については以前の記事で紹介しましたが、パニアバッグなどについて記事にしていなかったので、紹介していこうと思います。
自転車本体については、こちらの記事で紹介しています。
今回の旅では、前後にそれぞれ2つずつのパニアバッグとキャリアバッグ、ハンドルバーバッグ、フレームバッグ、トップチューブバッグを積載していきます。
こんな感じです。
まだパッキングは完璧ではありませんが、思ってたより重いです。
実際に走ってみると、そこまで重さは感じませんでしたが、きっと長距離を走るとジワジワくるんだなーと思います。
パニアバッグ4つとキャリアバッグ、フレームバッグ、トップチューブバッグはロックブロスのものを使用しています。
パニアバッグ前
パニアバッグ後ろ
もちろん完全防水です。
シームレスに溶接されており、作りもしっかりしています。
裏面にアジャスターがついているのですが、六角レンチなどを使う必要がなく調整できるので、かなり使いやすいです。
表面にはゴム網もついており、積載量を拡張できるので便利です。
フレームバッグ。
こちらも完全防水。
5本のマジックテープのベルトでフレームに取り付けることができ、取り付け場所の融通がきくのがありがたいです。
片側だけでなく、両側にポケットがついていることも結構便利です。
トップチューブバッグ。
完全防水ではないですが、防水カバーが付属しています。
キャリアバッグ。
完全防水です。
バイク用の製品を使用することにしました。
そもそも自転車用のキャリアバックがあるのかどうか知りませんが笑
50Lのものを使用していますが、とにかく大容量です。
荷物を詰め込んだ後に、空気を抜くことができてまとまりがいいので気に入ってます。
ハンドルバーバッグはモンベルのものを使っています。
一眼レフカメラを入れるためにクッション性の高いバッグを押し込んでいます。
その中には防水性とクッション性を追加付与するために、ロックブロスのハンドルバーバッグをさらに押し込んであります。
少し取り出しにくいですが、一眼レフのために至れり尽くせり状態になってます。
ボトルホルダーは1.5Lのものを1つ用意しました。
その結果、フレーム内がバッグとボトルホルダーでいっぱいになったので、ダウンチューブとサドル下にボトルホルダーを拡張しています。
ダウンチューブの方のボトルホルダーには、SOTOのガソリンタンクを入れました。
そのままではタイヤに干渉したので、ボトルホルダーを下にずらして取り付けています。
こうやってギアが増えてくると、オリジナル感や旅感が増してきてテンションが上がります笑
サドル下のボトルホルダーはTOPEAKのものと、ダイソーのものを使っています。
ダイソーのホルダーはプラスチックなので少し作りはやわいですが、取り出しやすくて丁度いいです。
ペットボトルなども入れられるような、大きさが調整できるボトルホルダーが、100円で手に入ることに感動しました。
空気入れはPanasonicのものを使用し、フレーム内の空いたスペースに取り付けています。
少し大きいですが、足でも押さえてポンピングできるタイプのものにしました。
ライトはロックブロスのものをメインで使用します。
こちらは充電式ですが、念の為に電池式のライトも1つ持っていきます。
サイクルコンピューターはキャットアイのものを使用します。
距離や速度に縛られるのが嫌で、普段はサイクルコンピューターは付けていませんが、海外では距離が大事になってくる気がするので、縛られるとか言ってられません。
大体こんな感じです。
あとは補助ブレーキをつけた結果かなりハンドル周りがごちゃごちゃしました。
でも、補助ブレーキのおかげでQOCL (クオリティ オブ サイクリング ライフ)がかなり上がったので満足してます。
今回紹介したパニアバッグなど多くの装備品は、ロックブロス様より協賛していただいております。
いきなりメールで協賛のお願いをした時には、「当社は自転車でのチャレンジを応援することに情熱を持っており、西村様の取り組みに心から共感いたします。」という大変ありがたく、嬉しい言葉をかけていただきました。
「必ず安全第一で。」という約束で支援をいただいているので、装備品をフル活用して”いのちだいじに”で旅してこようと思います。