装備品について 〜調理器具〜

私は日本を旅するときには、ほとんど自炊をしません。

旅をしている地域の美味しいものが食べたいし、スーパーやコンビニなどでは手軽に美味しいものを買うことができるからです。

なので、あえて自炊をすることはあまりありません。

 

世界自転車旅でも、地域ならではのものをたくさん食べてこようと思っています。

韓国の焼肉、東南アジアの屋台飯、インドのカレー、本場のイタリアン、アフリカのローカルフードなどなど。

 

まだ知らない世界中の美味いものや珍味を食べることは、私の旅の醍醐味の結構大部分を占めています。

 

「世界自転車旅でも自炊をすることはないかもしれない。」

 

そう思ったのですが、自炊道具はやはり持っていくことに決めました。

 

理由はいくつかあります。

①毎日外食している金銭的な余裕はなさそう。

②レストランや屋台に行けない時でも、お菓子などで食い繋ぐ生活は避けたい。

③各地のスパイスを買って、色々なスパイスカレーを作りたい。

④たまには日本食っぽいものを作って食べたい。

 

「果たして自転車を漕いだ後に、どれほどの余裕があったら自炊ができるのだろうか。」

「生の食材を持って自転車を漕ぐのだろうか。」

「持ち歩くであろう調味料は塩と砂糖、スパイスくらいだろうけど大丈夫だろうか。」

 

勝手が分からないことは色々ありますが、現地の食材での自炊も楽しみながら旅をできたらなと思っています。

 

 

ということで、旅に持っていく調理器具について紹介していきたいと思います。

 

まずは、バーナーです。

SOTOのガソリンバーナーである、ストームブレイカーを選びました。

 

ガソリンバーナーというのは、日本でキャンプをする人でもあまり目にしないものではないかなと思います。

私も今回旅の計画をするまでは存在を知りませんでした。

知っていたらエチオピアに持って行っていたと思うくらいに便利な一品です。

 

このバーナーはガソリンで使用することができます。

いわゆるガス缶が必要ありません。

 

「ガス缶でいいじゃん。」と思う人もいるかもしれませんが、このガス缶が世界中どこでも簡単に安く手に入るわけではありません。

実際に、私はエチオピアでは見つけることができませんでした。

 

しかし、ガソリンなら基本的にどこの国でも手に入るはずです。

少なくとも、ガス缶よりは人々の生活に身近に存在しています。

 

ガソリンをポンピングしてガスを発生させ、それに火をつけて利用するというのが、このストームブレイカーです。

だから、ガソリンさえあればどこでも自炊ができてしまうという。

 

素晴らしすぎます。

 

日本国内でキャンプする時に何度か使用しましたが、火力調整も簡単で非常に使いやすくて便利でした。

ポンピングして火をつけるというのも個人的にはおすすめポイントです。

アウトドアしてるって感じがします笑

 

実はガソリンだけではなく、ガス缶も使えちゃう超優秀なバーナーなので、新しくバーナーの購入を考えている方には本当におすすめです。

 

 

 

 

今回、ストームブレイカーをはじめ、折りたたみテーブルや直接火にかけられるコップなどをSOTO様から協賛していただきました。

有効活用しながら、世界での自炊ライフを楽しんでこようと思います。

 

 

 

次はクッカーです。

クッカーには、モンベルアルパインクッカーディープを選びました。

 

鍋にもなるし、フライパンにもなるし、米も炊けるし。

「多分これさえあれば他にはいらんだろう。」ということで決定しました。

中にはひとまわり小さいクッカーが収納できます。
1つで米炊いたりパスタ茹でたりしながら、もう1つでおかずを作れるので便利です。

 

実際に使用しましたが、文句のつけようがありません。

しかも、中にはストームブレイカーの本体がギリギリだけどしまえるという。

コンパクトだし、軽いし、収納にもなるし。

きっと、旅でも大活躍してくれます。

 

 

このアルパインクッカーディープもテントなどと同様に、モンベル様から特別価格にて提供していただいております。

大事に使い込んでこようと思います。

 

 

この他にも、まな板やナイフなど必要なものはダイソーで買い揃えました。

旅道具は結構ダイソーにお世話になってますので、また機会があったらダイソーで買ったものを紹介していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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